苦い思い出の学生マンション体験

都内の学生マンションに住んでいたときの話ですが、とかく上の住人がうるさくて大変でした。
生活音もさることながら、毎週末友人を呼んで酒盛りで大騒ぎ、平日も夜型なのか深夜からがうるさいんです。
住人同士でやりあうトラブルっていうのもどうかと思い、同じ敷地内に大家さん夫婦が住んでいる物件だったので、間にワンクッションはさもうと大家さんに相談すると「まずは管理会社さんに連絡してみてほしい」と言われ、次に管理会社に連絡するも「大家さんに相談してみてほしい」とたらい回しにされました。
結局大家さんと管理会社さんの間で話し合いがされ、結局注意してくれたみたいなんですが、結局さほど効果もなく困りました。
他にも深夜に酔っぱらって部屋を間違った違う階の人がカギを開けようとして開かなくて騒ぎになったり、1階の共用部分に酔った女の子が寝ていたりと学生マンションならではの酔っ払い事件が多発していました。あまりお酒を飲んだりハメを外すタイプじゃない自分としては、迷惑を被ることが多かったのですが、苦情を言うと学生マンションなんだしそれぐらい・・・みたいな雰囲気が見て取れて段々言えなくなってしまいました。
結局価格も手ごろで、就職した後も継続して住める特典があり、就職した職場が近いことも手伝って社会人になってからもしばらく住んでいましたが、結構古い建物だったせいか東日本大震災のときにそこそこひび割れなどが起き、しかも修繕が時間が経ってもなされないことにどこまでも危機管理が薄いんだなぁとなんだか限界を感じて出ていくことにしました。
最後の敷金の清算時も、結構シビアな査定がされ不満の残る結果となりました。まず10年程度住んでいたので生活上やむを得ない傷や劣化などもあるでしょうに、こちらの負担で修繕されることになっていて理由を聞くと、通常使用の劣化とは見て取れないと日頃の使い方が悪いような言い方をされる始末。震災の時に家具が動いてついた傷でさえ非があるような負担額にされていました。しかも壁の色あせも、たばこ吸われてませんでした?と嫌疑をかけられ、あまりにも散々な内容だったため、当時の職場が法律事務所だったので弁護士に相談し間に入ってもらうまでにもめてしまったのです。
しかも弁護士が入った途端に、態度が急変し結局ほぼこちらの負担なしで敷金を返却してもらいましたが、借主の足元をみて態度を変えることに衝撃を受けました。
長く住んだところだったので最後がそんな形で終わってしまいとても残念でした。
二度とその管理会社の物件は選びませんが、物件を選ぶときには管理会社がしっかりしていることと、事前の説明で退去時の費用負担などを明確にしているところを選ぶ決め手にすべきといい社会勉強になりました。